【T・O・P!ブログ】

渕知信の日記(?)です。ごくたま〜に更新します…。

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んじゃ塗装工程の2回目で〜す。

んじゃ今回もひきつづき、組立て、塗装の工程、2回目で〜す。

 

じゃあ、ここからがいよいよ塗装。

今回使うのはこれだけ。

塗料2色と、筆1本、それとそれぞれの塗料のうすめ液。

 

 

模型的には、黒がラッカー系、金がエナメル系っていわれてる塗料です。
ラッカー系の塗料のほうがエナメル系より塗膜が強いので、え〜っと、黒を塗ってその上から金を塗っても黒が溶けないってことなので、より失敗が少ないようにこのチョイスにしています。(ドライブラシがうまくいかなかったりした場合は、エナメル系のうすめ液をティシュに少し染ませて軽く拭き取るだけで、金だけキレイに取れるので、何度でもやり直しができます。)

 

それぞれのうすめ液は、ぼくはお徳用のこのサイズのをいつも使ってるけど、こんなデカイのいらないって方は、それぞれもっと小さなサイズで売ってるんで、そっちを使ってください。(この『傑』シリーズを1つ2つ塗るぐらいなら、小さなサイズのでも充分たります。いやどっちかつーと余る。)

 

え〜っと、たとえば黒も金もラッカー系でやれば、うすめ液も1つでいいので、そのほうがお財布にも優しいし、普段のぼくも、この2色のドライブラシならはっきりした色同士なので、どっちもラッカー系でやると思います。(ってか今塗ってるんじゃないこの前からサイトやツイッター載せてるほうは、ラッカー系の金でドライブラシした。)


でも今回は上にも書いたように、より失敗を少なくってか何度でもやり直しができるようにこの組み合わせにしていますので(両方ラッカーでやると、たまに下地の黒を溶かしちゃうってこともある)、出来る方、もっといろんなこと知ってる方はそのやり方で、もっと御自由にどうぞ。

 

あ〜それから、ワンフェス会場で、「どんな塗料でも塗れるの?」とか、「100円ショップの塗料でも塗れるの?」とか質問頂きました。
え〜っとこれは、世の中にはとんでもない種類の塗料が売られてると思われますので、(その気になりゃ塗れるんじゃないかとはおもいますが、)経験がないのでわかりませんってことで、お願いします。
なのでここでは、模型用の塗料での紹介とさせて頂きます。
(模型用の塗料、量販店で、1本百数十円くらいからです。)


いつも使ってる筆は下の写真のボロボロのほうなんだけども、ボロボロすぎて銘柄ってか種類がわからんと思ったので、ワンフェスの次の日に同じような筆をって思って新たに買ってきました。

買ってきて気付いたのだけども、いつも使ってるのと同じようなのと思って選んだとはいえ、なんか持つとこの太さとか金属のとこのカタチとか微妙に違うけど、持つとこに書いてる名前と番号が同じなので、この2本たぶん同じ筆だ。
ボロボロのほうはもういつどこで買ったかも覚えてないくらい前から使ってるけど、こういう筆って結構何年たっても同じの売ってるもんなんだ、知らんかった〜。

んじゃ、今回はこの新しいほうを使います。

 

 

では、実際に塗っていきま〜す。


あ、この下の写真のゲッターの首のところに棒が刺さってるのは、ついいつものクセでピンバイス(小さなドリル)で穴開けて、つまようじをさして持つところにしてるからです。
まあそれも大きめの100円ショップでよく売ってるので、あってもいいかもしれません。(1mmから2mm位の太さのがいい。)


同じ太さのアルミ線(これも100円ショップで売ってる)があれば首と頭部の軸打ちが出来るので接着いらずになるし。(え〜っと軸打ちってのは、パーツとパーツに穴開けて、そこに金属線を通して、パーツとパーツを固定するってか組むことのことで、まあだいたい、ガレージキットでは必要な工程とされてるもんです。)

 

あ〜話がどんどんそれますが、ぼくは接着が好きじゃないので、普段自分とこの商品はほぼほぼっていうかこの10年くらいはもう一切、接着せずに軸打ちだけで組み立ててます(そうできるように原型つくってる)。

 

もっと言っちゃうと、ワンフェス会場で飾ってた色の塗ってないそのまま組んでたのは、軸打ちもせず、首と頭部の固定は(マジンガーのパイルダーも)両面テープで貼ってるだけで、一日展示してました。(まだ今もそのまま棚に置いてます。)

 

取説に『パーツの接着は両面テープで』とは何とも書きにくかったので接着としましたが、この『傑』程度のサイズなら、両面テープでも充分固定できるので、接着めんどくさい方はそれでもいいと思います。
こういう薄めのやつでだいじょうぶです。

 

 

あ〜それからホントにど〜でもいいですが、塗料って使う前によく混ぜろって書いてあって、それって結構めんどくさい(たぶんみんな思ってる)。
以前はもう、何も考えずに棒で200回混ぜるとか決めてたんだけども、いつのころからかぼくは、その日使うであろう塗料をポッケに入れることにしている。
こうしてそのまま普通に作業してると、しばらく経つとなぜか混ざってるのだ(まあそれでも使う前には棒で混ぜますが)。でもときどき漏れて、ポッケの中が大変なことになるので、気をつけろ!


じゃ、話を戻して、今度こそ塗っていきま〜す。

 

塗ることに関して人それぞれとは思いますが、ぼくはいつも塗料皿に、塗る塗料のうすめ液をちょっと入れて、塗料を好みの濃さに調節しながら塗ってます。
(あ、この塗料皿は模型専用のだ、これも必要なものに入るのか。12枚、いや10枚で100円ちょっとだったっけ。いやでもこんなのは別にコレじゃなきゃってんじゃなくてなんでもいいです。ぼくは高校生ぐらいまで、家にあったお刺身のしょうゆのお皿でやってたし。)


この好みの濃さってのは文字通り好みなんで何とも言いようがありませんが、まあ常識的に薄めのほうが塗りやすいです。
このゲッターならどっちかの角のとこ持って、くぼんだところ、奥まったところから塗っていきます。

ドライブラシは出っ張ったところに色が着くので(くぼんだところ、奥まったところには色が着かないので)、つまりくぼんだ奥まったところは最終的にここで塗る黒になるので、塗り残しのないようにまず、くぼんだところ、奥まったところ、あと細かいところから塗っていきます。
こんな感じ。(一枚目が一度塗ったので、2枚目がもう一回重ねて塗った2度塗りの状態です。)


 


全体を塗るときも、一つ一つの面ごとに塗るのを心がけてます。
うすめ液と塗料を交互に筆につけて、塗料を好みの濃さに調節しながら、一つの平面ごとにさっさと素早く塗ってます。
ひとつの面を一筆でさっと塗る(何度も同じ面をペタペタと塗らない)感じで、どんどん素早く全部の面を塗っています。

 

 


こんな感じで進めていって、

で、一通り全部の面を塗ったのがこんな感じ。

 

 

この状態だと全体は均一じゃなくて、濃いとこ薄いとこバラバラです。

なので、これを繰り返します。


で、今回は4回、同じように塗り重ねたのがこの写真。

 

(C)永井豪・石川賢/ダイナミック企画

 

別に4回が絶対って訳じゃないです。
これくらい黒くなればってことで、何回でもいいです。


2回目の塗り重ねの時に、1回目の塗装が溶けて逆に薄くなることもありますが別に大丈夫です。
その回はその面はそのままにして進めて下さい。3回目、4回目と塗り重ねていくうちに、だんだん濃くなっていきますので。

 

ぼくの筆塗りはこんなふうに、薄めの塗料を何回か重ねて発色させてます。

下の塗装があまりに溶けてしまう場合は、もっと乾燥時間を取るとよいですし、そのほうがきれいにできる理屈です。
(1回目を塗ったら一晩あけて、2回目の塗り重ねは次の日とか。)

 

ぼくは今回この4回塗り、連続でおこなって、ところどころ溶かしながらも塗り重ね続け、ここまで発色させるのに1時間20分くらいかかってます。

こういう面を塗る時の、なんかコツ的なことというか、あくまで感覚みたいなもんなのだけども、筆(の毛)そのもので模型の表面をこするんじゃなくて(筆と模型が直に着くんじゃなくて)、模型の表面にくっつくのは筆についた塗料で、筆はその塗料を面全体にのばす道具、みたいな感じでやってます。

 

多少筆ムラ、筆のあとが残ってても大丈夫、全部完全にではないですが、乾燥するにつれて、目立たなくなっていきます。(ぼくのも結構ムラで、ボコボコです。)

 

どうしても気になって仕方がないって場合は、うすめ液をタッパーかなんかの容器に少し入れ、そこで塗料を洗い流すようにおとし、もう一回やり直しってのもありです。

これが模型的に俗に言う『うすめ液の海にドボン』ってやつで、色塗ってる人は1回や2回、いやそんなもんじゃないな10回や20回はやってる、むしろ漢気溢れる行為です。

 

ぼく自身、初めてのガレージキットは4回塗りなおしたのを覚えてる。
筆塗りで2回、エアブラシ買ってからも2回。模型誌でそのキャラクターの塗り方が公開されると、それ見て塗りなおしたりした。なので、いやあえて何度も塗りなおせなんて申しませんが、どうぞご自身の、満足いくようにやっちゃってください。

 

あ〜、ていうかこの下地の黒、絶対に筆で塗らなきゃダメってんじゃないです。スプレーで、サッと塗るってのも、もちろんありです。

あくまで今回の紹介では、筆1本、塗料2本でできるってのをやってるので、缶スプレーやエアブラシ、持ってる人、そっちのがいいって人はもちろんご自由に。
(前提の全否定ではありますが、そっちのほうが簡単できれいなのはたぶん間違いないし。)


んじゃ次はいよいよ『ドライブラシ』の工程ですが、またまた長くなってますので、今回はここまでってことで、

 

ではっ。

 

 

 

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